SABS及びICASAは、南アフリカ市場にて導入される電気通信不可な全電気製品の適合性評価手続き及び認証の義務を導入する事を決定しました。その外、South African Bureau of Standards(SABS)及びIndependent Communications Authority of South Africa(ICASA)による規則的な監視が行われます。VDE認定所は、これらの製品の南アフリカでの認可の際のサポートを提供します。適合性証明証は、発行月日から三年間有効です。
電波障害を起こす部品を含む、電気通信不可な全電気製品は、認証義務から免除されます。これらには、以下の機器部類が含まれます:
- Information Technology Equipment(ITE)
- 家電機器、電動工具及び同様な機器
- ラジオ/テレビ受信機及び付属品(地上波及び衛星)
- 電灯照明及び同様な機器
- 電気通信不可な工業、科学及び医療(ISM)装具
- 無停電電源装置(USV)
- 車両、船、内燃機関
- 火災/防犯警報装置及び公共の警報装置
- 低電圧開閉装置及び変速機
- 低電圧電源装置(直流出力)
- 測定、操縦及び研究所用電気機器
- 設定可能な電気駆動システム
電気通信可能な電気機器は、新しい規則とは異なる認証方式に合格する必要があります。
電気機器の電磁両立性検査は、SABSによって認定された検査所のみが行うことができます。VDE認定所は、長年樹立されている、多くの電気製品の電磁両立性及び電気通信可能な電気機器の義務的認証だけではなく、南アフリカでの商品認可においてのサービスによっても、お客様をサポートさせていただきます。
ソース: SABS