フランクフルトでの見本市ではVDEは3つのブースを出展しました。ホール4.1の社団法人VDE、VDE研究所、VDE|DKEが主催する主なブースに加え、ホール9.0ではVDE出版社の従業員が最新のVDEの出版物、規格、セミナーについてお知らせしました。VDEの専門家ダニエル・シェーデルは、ホール8.0のZVEHのスタンドでスマートメータリングに関する質問を受けました。
VDE
Light+Building 2018でのVDE研究所当社のハイライト
ホール4.1のVDEメインスタンドでの活動
当社の見本市ブース「スマートリビングルーム」では、VDEの専門家がヒューマンセントリックライティング、明滅、スマートリビング、サイバーセキュリティのトピックについて説明しました。スマートビルディングとスマートライティングの技術的可能性および最新ニュースの一般的な概要のほか、関心を持つ来場者は可能性のあるリスクについても説明を受けました。ネットワーク化された家では、情報セキュリティとデータ保護が大きな役割を果たすからです。
メインブースの特別なハイライトは、サッカーファンの来場者がキック力を測定できるボールシューティング設備でした。見本市が終了するまでに、多くの参加者が上位10位に入るべく挑戦しました。挑戦はボールシューティング設備で実行する試験をシミュレートし、体育館などのスポーツ施設の照明がなぜ特別な負荷を耐えなければならないかを示しています。
私たちの風刺画家も同様にそこにいました。漫画家のヴィリ・シュミット(Willi Schmidt)はほんの数分で当社のブースへの来場者を描き、ユニークな見本市の贈り物を提供しました。
ジークフリート・ポングラッツ博士(Dr. Siegfried Pongratz)とアレキサンダー・ノラウ博士(Dr. Alexander Nollau)による講義
2018年3月22日、VDEの専門家ジークフリート・ポングラッツ博士(Dr. Siegfried Pongratz、VDE研究所)とDKE(電気工学のドイツ委員会)のアレキサンダー・ノラウ博士(Dr. Alexander Nollau)は、共同で「Smart Home + Buildingにおける負荷管理と情報セキュリティ」について講演しました。ここでは、計画中に適切な技術がすでに考慮されている場合、エネルギーをいかに効率的に使用できるかが示されています。ポングラッツ博士の専門トピック「情報セキュリティ」をここで欠かすことはできませんでした。