2018年4月16日のVDE研究所での証明書授与。

2018年4月16日のVDE研究所での証明書授与。写真左から:ウド・ニーハーゲ(Udo Niehage)博士、VDE研究所CEO、ジークフリート・ポングラッツ(Siegfried Pongratz)工学博士、VDE研究所スマートテクノロジーおよびインダストリー部門部長、マティアス・ミュールハウゼ(Matthias Mühlhause)、DQS監査役。

| VDE
2018-04-18

VDE研究所は情報セキュリティの試験に成功しました

DQS(ドイツ品質保証機構)は、情報セキュリティ、相互運用性、機能安全の分野でVDE研究所を認定しています。

実際にITセキュリティのために顧客の製品やアプリケーションを試験するのは、VDEのエンジニアです。VDE研究所は独立したDQSドイツのマネジメントシステム認証協会の試験を自ら受け、無事に合格しました。認証審査(レベルⅠとレベルⅡ)は6日間続きました。2人のDQS審査員は、VDEの従業員にすべての関連基準を確認し、さらに文書をチェックしました。今では、DQSはVDE研究所が国際標準ISO/IEC 27001「情報技術 - セキュリティ手順 - 情報セキュリティ管理システム - 要件」の要件に準拠していることを確認しています。この認定は、「ネットワーク化されたコンポーネントとシステムの情報セキュリティ、相互運用性、機能安全の分野における試験・認証サービスの提供」という分野に焦点を当てています。DQSの監査役であるマティアス・ミュールハウゼ(Matthias Mühlhause)氏は、 4月16日にオッフェンバッハでVDE研究所CEOのウド・ニーハーゲに証明書を授与しました。「VDEは企業グループ全体において情報セキュリティの重要性を固めています。私たちは機密保持を宣伝するだけでなく、DQSにこれを正式に認定されることを嬉しく思っています。保護目標である機密性、完全性および保護価値の利用可能性が定義され、遵守されています」とコメントしています。

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