ドイツでは、その禁止された物質を電気・電子機器規制(ElektroStoffV) に取り込みます。この禁止事項は、電気・電子製品全体に適用されるだけでなく、機器のすべての単一の均質材料(プラスチック製のハウジングなど)にも適用されます。
これまでに、次の6つの物質が規制されています:
ドイツでは、その禁止された物質を電気・電子機器規制(ElektroStoffV) に取り込みます。この禁止事項は、電気・電子製品全体に適用されるだけでなく、機器のすべての単一の均質材料(プラスチック製のハウジングなど)にも適用されます。
これまでに、次の6つの物質が規制されています:
2015年6月4日付EU官報は、RoHS指令(EU) 2015/863の改正を発表しました。これにより、RoHS指令付属書IIに以下の4つの物質が追加されます。
0.1重量%を超える前述の物質(Cd 0.01重量%)を含む均質材料は、指令2011/65 / EUの附属書Iに記載されているカテゴリーの機器には使用してはいけません。
これらの制限値は、技術的に防止できないごく少量の不純物が混在する可能性はあるという事実を考慮に入れたものです。
製品をEUで販売していくために、あなたの製品に使用されている材料をチェックしましょう。使用されている物質に関して不明な点があれば、よろこんでお手伝いします。
現在のところ、10の異なるカテゴリがRoHS指令の対象となっています。2019年7月22日以降、さらにカテゴリー11が追加されます。第2条第2項によれば、カテゴリ11には他のどのカテゴリにも含まれないその他すべての電気・電子機器および「オープンスコープ」の特殊なケースが含まれます。この適用範囲は(明示的に除外されない限りは)第3条(1)および(2)の「電気電子機器」の定義条件を満たすすべての機器に対してオープンです。
電流または電磁界の伝送に使用されるケーブルも同様に「電気および電子機器」です。定格電圧250V以下のケーブルのみがこの適用範囲に該当します(第3条第5項参照)。適した物質制限を守らなければなりません。
他の電気・電子機器の一部ではない別売りの外部ケーブルはカテゴリー11に分類されなければならず、そのため物質規制(プラグのないケーブルドラムなどの未完成ケーブルを含む)に準拠する必要があります。
2019年7月22日以降、物質の禁止は、これまで指令2011/65/EUに含まれていなかったケーブルにも適用されます。